ちょっと気持ちが落ち込み気味だった時期、「このままではいけない!」と緊急一人時間を確保。満を持して向かったのは東京 新宿 天然温泉 「テルマー湯」でした。
◆テルマー湯 アクセス
JR新宿駅東口より徒歩約9分
東京メトロ副都心線、都営大江戸線「東新宿」駅A1出口より徒歩約9分
都営新宿線、東京メトロ丸の内線・副都心線「新宿三丁目」駅
E1出口より徒歩約2分
E1出口まではずっと地下道を通って行けます。地上に出て一本道を間違えるとザ・歌舞伎町!なゾーンでびっくりしてしまいますが、周囲には花園神社や吉本興業の本社、新宿区役所もあり。ちなみに花園神社横の花園饅頭、手土産にも良し。
花園万頭 | 明治39年創業、東京新宿の銘菓 厳選された高級和菓子をご用意・大切な人へ贈る老舗伝統の確かな逸品。
◆テルマー湯 混雑度は?
「ニフティ温泉」という下記サイトでテルマー湯の最新混雑状況が把握できます。平日は割と空いているので穴場です。
【クーポンあり】新宿天然温泉 テルマー湯 - 新宿区|ニフティ温泉
平日の午前10時頃来館しましたが、人手はパラパラといった感じで着替えはゆったり気兼ねなくできました。1人客50%、2、3人のグループ客が50%という肌感覚。雨の日だったので露天風呂は不人気でガラガラ、炭酸風呂が一番人気でした。平均年齢も他のスーパー銭湯と比べるとかなり若い気がします。
◆テルマー湯 クーポン
混雑状況が確認できるサイトでテルマー湯のクーポンもゲットできました。その後は無料で会員登録すれば、以後会員料金で利用できます。お会計の際に会員バーコードを提示するわけですが、そのページをホーム画面に保存しておいたり、画面スクショして提示してもよいとのこと。会員になると100円ごとに1ポイントつき、ポイントが貯まると岩盤浴無料、割引券、入館券、回数券が貰えます。
◆テルマー湯 入浴までの流れ
①入館
②靴を下駄箱へ(鍵は失くすと6,000円かかりますとのこと)
③改札ゲートを通て受付へ(初心者はゲートを通っていいのか戸惑う)
④フロントでチェックイン、説明を受ける
(しっかり聞かないと後でワケ分らなくなる)
⑤ウェアカウンターで館内専用ウェア、タオルを受け取る
(女性はワンピースかパンツタイプか選べる)
⑥そのまま1Fでまずは館内着に着替え、荷物をロッカーへ
⑦館内バッグとタオル、飲み物を持って移動
⑧2F温泉、3F休憩ラウンジ 4F岩盤浴エリア、
B1レストラン、B2休憩ラウンジ&バー
飲食物の持ち込み不可。学校にあるようなウォーターサーバーはありましたが、コップに注いで…というかんじではないです。1Fロッカールームに自販機がありペットボトル200円~でした。リストバンドでかざして購入、後で入館料金と一緒にお支払いです。スパエリアの自販機にはコーヒー牛乳系や紙パック系の飲み物のみでした。
◆テルマー湯 口コミ体験記
初めての来館のため人が少ない分、流れが分からず戸惑う…。でもとにかく綺麗!接客も丁寧でした。新宿歌舞伎町という場所を忘れて癒されます。館内移動は基本裸足のようですが、私は衛生面と冷えを防止するため靴下を履いていました。
いくつかあるお風呂のなかでも個人的に一番よかったのは寝ころび湯。温度がちょうどよく、ヒーリングミュージックもかかっていて極上リラックス…。雨だったので露天風呂エリアは雨水がふつうに落ちてきますが💦
館内は大きく「黙浴」と掲示してあるものの、数人グループ客が(声は控えているものの)喋っているので近づかないようにしていたら炭酸風呂にはあまり入れず残念。ただ炭酸風呂はぬるめなので、人によっては物足りなさを感じる人もいると思います。とはいえ1人でぼーっと温泉に浸かっていると、疲れが湯気と共にサッと流れゆく心地…。約2,000円でこれだけリフレッシュできるならかなりリーズナブルかも。
水素水入り泥パックは欲張って塗りすぎてしまって…。落とすのが少し大変でしたが、お肌つるつるに。初回だったので岩盤浴は利用せず入浴のみでしたが、退館したあとも長時間身体がぽかぽかして上着いらずでした。
休憩ラウンジエリアには漫画はなく、無料Wi-Fiは帰りのロッカールームで発見。いびきをかく人、ぐっすり眠りたい人は着替えロッカーエリアに専用ゾーンがあるため、女性一人で安心して宿泊できる仕組みがありました。
帰りはビューティーアイテムに力を入れている新宿三丁目のスギ薬局に立ち寄り。他のスギ薬局とは違う品揃えで面白いです。歩いてすぐ新宿の街を楽しめるのもテルマー湯ならではなのです。