「6月は検診推奨マンスリー」と決めて、
というより、さっそく6月に予約が取れたので
まずは乳がん検診に行ってきた。
男性には未知の世界だと思うが、
宇宙の神秘だと思って?聞いて欲しい。
乳がん検診には
マンモグラフィーとエコーの検診
2種類の検査方法があるが
マンモのほうが推奨される。
2年に1度はマンモを受けよと言われる。
病院によっては「マンモしかありません」
と言われる。
というわけで、去年マンモだったが今年も
マンモ受診となった。
なぜわざわざ特筆するかというと、
マンモはとんでもなく痛い!!!!!のである。
男性は股間の大事なモノを機械で思いっきり
ミシミシ…というくらいの圧力で挟まれる
機会はあるだろうか?
マンモグラフィーとは、乳房をマシンで
これでもかというほどに挟まれるのである。
古代の拷問の機械のようである。
最近では機械を敢えて可愛らしいピンクっぽい
見た目に偽装しているが、そんなものに
騙されはしないのである。
なかには痛すぎて泣いてしまう人も
いると思う。だから行きたくないという
若い女性が多いのも頷ける。
もちろんがんが見つかれば、検査の痛さなど
忘れてしまうほどだが、がんが見つからない=
健康はいいことであるはずなのに、
「あの痛みを我慢したのに何もいいことがない」
とちょっと気持ちの持って行きどころが
なくなってしまうのが悲しい。
あれだけの痛みを耐えるのだから、
PayPayポイント500円もらえるなど
何か対価を求めてしまう。
妊婦体験や、最近では生理痛体験が
男性でもできるようだが、
どうか乳がん検診も
男性に体験してもらいたいと
勝手に思う。
そうでないと、あの痛みは
まだ消化できそうに、ない。
