新年早々、ボーリングしてきました。夫がボウリング好きで。とうとう友の会に入会、その流れでシューズを買い、ボウルを友人から貰い、専用ロッカーまで借りるほど！その影響か、息子も「ボウリング行きたい」と言うようになり、祖父母も「孫とボウリングやってもいいよ」というわけで。
日曜日午後は混んでいて、30分待ち時間。何やら用紙記入は祖父にお任せ、と思っていたら画面表示される名前をフルネームで書いていて地味に恥ずかしかった…笑。
昔から思うのはボウリングはメンタルスポーツだということ。後方から知人友人たちの視線を浴びなければいけないし、隣レーンの人の動向も気にしなければいけない。ちょっとでも意識がぶれるとボールの軌道もぶれる。
大抵はじめはガーター、ガーターなのですが段々とメンタルが整ってきてストライクを出せると、サウナとは違う意味での「ととのったー」を感じます。
ストライクを出したらハイタッチするのは嫌で嫌でしょうがなかった学生時代ですが、今ではコロナ対策で「控えてください」というお触れが。時代は思いもよらぬ方向に代わるものですね。
祖父は「おっとっと」とバランスを崩す素振りでおちゃらけて投げているのかと思いきや、本当にバランスを崩していたらしく。祖母も１ゲーム投げたらもう「腕が痛いわ」と脱落。楽しいけれどお年寄りが急にやるには難易度が高いスポーツなのかもしれません、が不思議な一体感が妙にクセになるような気もします。
